チェックのワンピース(back number)音域

みなさんこんにちは!今回はback number(敬称略)の「チェックのワンピース」という曲を研究しました!
淡い未練と切ない恋心をキャッチーなメロディに乗せた、ファンの間でも人気の高い楽曲です。音域が控えめでメロディも親しみやすく、back numberの中でも比較的歌いやすい1曲。この記事を参考に、カラオケで上手に歌えるよう練習していきましょう。

音域

まず音域について見ていきましょう。この曲の音域は、地声最低音mid1D#〜地声最高音mid2G#までです。
裏声は使われておらず、全て地声で構成されています。最高音もmid2G#と男性曲としては標準的なので、全体を通して歌いやすい音域で進みます。
それでは歌詞ごとに細かく高音部分や低音部分の分析をしていきます。

そもそも音域って?

mid2とかhiってなんだ!!って人はこちらの記事を見てね!!「音域とは???」

地声最低音  mid1D#(D#3)

・ mid1D#[なん] となく mid1D#[き] づいたことは(1番Aメロ)

・ mid1D#[あ] んなに綺麗に光ってたってさ(1番Aメロ)

・ mid1D#[こ] の街は色とりどりに(1番Bメロ)

地声最高音  mid2G#(G#4)

・ このま mid2F[ち] mid2G[はい] mid2G#[ろ] mid2G[と] mid2F[り] どりに(1番Bメロ)

・ そのな mid2F[か] mid2G[でぼ] mid2G#[く] mid2G[た] mid2F[ち] もぉ(1番Bメロ)

・ これから mid2F[チェ] え mid2F[ク] の mid2F[ワ] mid2G#[ン] mid2G[ピー] スを(1番サビ)

・ ぼく mid2D#[ら] も mid2D#[う] 大 mid2E[丈] 夫だと(1番サビ)

・ 大丈夫だ mid2F[とい] えるように(1番サビ)

地声最低音mid1D#は18回、地声最高音mid2G#は8回の登場でした。


以上が歌詞を元にした高音と低音の音域分析になります!

『チェックのワンピース』のMUSIC VIDEOはこちらからご視聴ください👇

音域以外の情報

この曲は2011年10月26日に配信リリースされ、2015年12月9日に5thアルバム『シャンデリア』へ収録されました。Spotifyでは4500万回、YouTubeでは2101万回も再生されています。(※2026/08/20現在)

メロディごとの解説

ここからは曲の流れに沿って、メロディごとの歌い方や、高音でつらい箇所を解説していきます。 Aメロでは最低音mid1D#が頻出します。歌い出しの音や、独立している音が多いので、出すのは意外と難しいところ。ただ、メロディ自体は歌いやすくリズムも取りやすいので、そこまで心配しなくても大丈夫です。

Bメロではmid2G#が2回ずつ登場します。出しやすく、発声の難易度は低め。ただし音程の高低差が大きく、1フレーズで最低音から最高音まで出てくる箇所もあるので、そこは注意しましょう。

サビでもmid2G#が登場します。Bメロのmid2G#よりも息継ぎが難しく、母音が「ん」である分、発声の難易度は高めです。中音域が続く構成なので、油断せず丁寧に音を合わせていきましょう。

Cメロやラスサビでも急激なキーの変化はなく、全体の流れを崩さず、安定して歌い切れるセクションです。

カラオケのおすすめキー

続いて、カラオケで歌う時のおすすめキーについてです。 男性は0から-2がおすすめのキーです。地声最高音mid2G#は男性では標準的で、高音も控えめなので、原キーでの歌唱も十分に考えられます。ただ、サビの最高音はやや出しにくいので、少しキー下げをするのも選択肢のひとつです。 女性は+2から+4がおすすめのキーです。高音には余裕があり、キー上げはしやすい曲です。低音は歌い出しの瞬間の音なので、そこまでこだわらなくても大丈夫。キー変更のしやすい曲なので、自分の合う音域まで調節してみましょう。

精密採点Aiで高得点を狙うには

back numberの曲の中で点数を取りにいくなら、この曲はかなり上位に入ります。ヒロイン(地声最高音hiB)やハッピーエンド(hiA)と比べると、最高音はmid2G#と低く、テンポもゆっくりで、一音ずつ丁寧に音を合わせられるからです。全国平均も86.726点と、かなり高い水準にあります。

Octariaの結果画面(チェックのワンピース・99.252点)

これは僕が原キーで歌った時の結果です。総合99.252点、五角形は音程90/安定性96/表現力96/リズム98/ビブラート&ロングトーン97、チャート合計477。精密採点Aiの項目ごとに、気づいたことを書いていきます。

音程:勝負は最高音より最低音

back numberにしては最高音も高くなく、歌いやすい曲です。ただ、サビは中音域が続くので、油断せずしっかり音を合わせ続けることが大事になります。

そしてこの曲の音程の主戦場は最低音です。地声最低音mid1D#は18回とかなり多く出てきます。低い音は声が細くなりがちなので、しっかり発音して当てること。ここで音程の得点を稼ぐ曲です。この回は音程正確率90%でした。

表現力:サビは「落ちていく形」で付ける

サビは中音域が続くので、プリングやフォールなどを使って落ちていく形にすると、楽に表現が付きます。

逆にAメロは、最初から「よぉ⤴︎るのぉ⤴︎まちぃ⤴︎」のように、しゃくりやハンマリングを多用できるパートです。この回はしゃくり91回、こぶし22回、フォール1回で、表現力96(抑揚97点)でした。

ビブラート&ロングトーン:語尾の長い曲

基本的に「だよなーー」「事はーー」など、語尾が長い傾向にある曲です。その分、ビブラートもロングトーンも入れるチャンスがいっぱいあります。積極的に狙っていきたいところで、この回はビブラート合計30.2秒・22回、ビブラート&ロングトーン97まで伸びました。

ただし、サビの「いやだなぁ」のところは音程が高いので注意。地声が厳しい人は、裏声も使いましょう。

リズム:「この街は」の上りで走らない

Bメロの「この街は」のところは、最初の音が最低音から始まり、山なりに最高音まで上がっていく箇所です。力みすぎるとリズムが走ってしまうので、ここは落ち着いて歌いましょう。

安定性:ロングトーンを欲張ると逆効果

ビブラートやロングトーンを入れるところが多い分、落とし穴もあります。サビの高音部分で無理やりロングトーンを入れようとすると声が震えてしまい、安定性が減点されるうえに、ロングトーン自体も減点されます。欲張らないことが、この曲の安定性を守るコツです。

まとめ:丁寧に取ることに徹する

この曲の落とし穴は「高音部分で無理をすること」くらい。最高音が低くテンポもゆっくりなので、一音ずつ丁寧に音を取ることに徹すれば、点数は自然と付いてくる曲です。

総評

今回はback numberの『チェックのワンピース』を研究しました!
親しみやすいメロディと素直な音域構成の曲です。キー調整をしながら、ぜひカラオケで楽しんで歌ってみてください。


最後に、要点だけまとめます。

  • Aメロは最低音mid1D#の歌い出しの音程を丁寧に合わせる
  • Bメロはフレーズ内の高低差が大きいため、音程の跳躍に気をつける
  • サビのmid2G#は、息継ぎのタイミングと「ん」の発声を意識する
  • キーは男性0から-2、女性+2から+4の変更がおすすめ

最後までご覧いただきましてありがとうございました。
「この曲も研究してほしい!」というリクエストがございましたら、お問い合わせフォームからお気軽にご応募ください。お待ちしております!

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