粉雪(レミオロメン)音域

みなさんこんにちは!今回はレミオロメン(敬称略)の「粉雪」という曲を研究しました!
2005年にリリースされ、ドラマ『1リットルの涙』の挿入歌として社会現象を巻き起こした、冬の定番大ヒットバラードです。サビで張り上げる地声最高音 hiA の伸びやかなフレーズが非常に印象的で、カラオケでも長年愛され続けています。この記事を参考にカラオケで上手に歌えるように練習していきましょう!

音域

まず、音域について見ていきましょう。この曲の音域は地声最低音mid1B〜裏声最高音hiAまで、地声最高音はhiAで歌われています。 Aメロ・Bメロの低音域から、サビで一気に駆け上がる地声最高音 hiA のロングトーンまで、音域幅が広くスタミナと正確な発声が求められる音域構成となっています。 おすすめのキーや難易度なども解説していきます。 それでは歌詞ごとに細かく高音部分や低音部分の分析をしていきます。

そもそも音域って?

mid2とかhiってなんだ!!って人はこちらの記事を見てね!!「音域とは???」

地声最低音  mid1B(B2)

・ いきてなどいけ mid1B[な] い(1番Aメロ)

・ いたのは僕の mid1B[ほ] う(1番Aメロ)

地声最高音  hiA(A4)

・ こ hiA[な] mid2G[ゆ] きーねぇ、こころ mid2F#[ま mid2G[で] し] ろく(1番サビ)

・ そ mid2G[め hiA[ら] mid2F#[れ] た] なら(1番サビ)

・ ふ hiA[た] mid2G[り] のこどく mid2F#[を] mid2G[わ] け あう(1番サビ)

・ こと mid2G[が hiA[で] き] mid2F#[た] のかい mid2G[な](1番サビ)

・ まも mid2G[り hiA[つ] づ] mid2F#[け] mid2G[たい] mid2G#[ぉー](ラスサビ)

裏声最高音  hiA(A4)

・ そら mid2G[に] hiA裏[か] mid2G裏[え mid2F#裏[す] から](ラスサビ)

地声最低音mid1Bは2回、地声最高音hiAは15回、裏声最高音hiAは1回の登場でした。


以上が歌詞を元にした高音と低音の音域分析になります!

『粉雪』のMUSIC VIDEOはこちらからご視聴ください👇

音域以外の情報

この曲は2005年11月16日に配信リリースされ、2006年5月17日に3rdアルバム『HORIZON』に収録されています。Spotifyでは6212万回再生、YouTubeでは8158万回再生もされています。(※2026/09/07現在)

老若男女一度は聞いたことのあるこの曲ですが、初代のハイトーン曲となっています。現代ではhi域の地声曲が当たり前のように登場していますが、サビでhiAのロングトーンが頻出するこの曲も歌唱難易度はかなり高めです。
Mrs. GREEN APPLEやOfficial髭男dismのような現代のハイトーン曲にはない良さがある一曲ですのでぜひ歌ってみてください。

メロディごとの解説

曲の流れに沿って、各メロディやサビごとの歌い方や高音域のツラい箇所を解説していきます! Aメロは基本的には低音が中心のパートです。低めのキーで楽曲が進行していき、mid1 域がメインで登場し高音域の登場はありません。一部の男性にとっては低いと感じるかもしれないため、落ち着いて音程を捉えましょう。

Bメロでも高音域が登場する場面はありません。Bメロの最高音は mid2E であり歌いやすいでしょう。しかし、地声最低音 mid1B が登場するなど、低音はAメロよりキツい印象です。mid1B は男性にとってかなり低い音であるため、最低音が出しにくいと感じる人は少なくないでしょう。エッジボイスを積極的に用いていくのがおすすめです。

サビでは地声最高音 hiA が登場します。また、mid2G や mid2F# といった音階も頻出することによってキツさを増幅させています。ややロングトーン気味の発声なので、しっかりと hiA を出せない人にとってはキツいです。良くも悪くも雰囲気で乗り切れるようなメロディではないので、中音域も気を抜かないことが大切です。母音が「ア」の箇所が多いことが救いと言えます。

Cメロを経て突入するラスサビでは、落ちサビのラストのフレーズでロングトーンが登場し体力が削がれます。

ラスサビではメロディが繰り返されるため局所的に辛いと感じるでしょう。そのまま hiA を発声しなくてはならないので1番よりも難易度が高いです。裏声最高音 hiA はラスサビ後半で1回のみ登場しますが、hiA ということもあり発声はしやすいです。ラストに訪れるため息が持つかどうかが鍵となります。

カラオケのおすすめキー

続いてカラオケで歌うときのおすすめのキーについてです。 男性は-1から-3がおすすめのキーで、こちらの楽曲は音域が広く低音もしっかりと多いのでキー変更には向いていません。ですが、hiA がロングトーン気味で登場するので男性にとって壁となります。そのため、わずかながらキーを下げることは可能であるため、喉がキツくなってきたらキー下げしてみても良いでしょう。 女性は+3から+5がおすすめのキーで、前述の通りこの楽曲は音域が広めであるため大きなキー上げには向いていません。最低音が低めで低音も多いですが、hiA がしっかりとした発音で登場するので、低音・高音のどちらかを妥協することが必要です。

総評

今回はレミオロメンの『粉雪』という曲を研究しました!!
サビの地声最高音 hiA のロングトーンと低音域のコントロールを意識して、ぜひカラオケで気持ちよく歌い上げてみてください!


まとめると、

①Aメロ・Bメロは最低音mid1Bをはじめとする低い音域をエッジボイス等で丁寧に発声する
②サビは地声最高音hiAのロングトーンとmid2F#〜mid2Gの連発に注意する
③ラスサビは落ちサビからのロングトーン連続と裏声hiAに向けて息をコントロールする
④男性は-1から-3、女性は+3から+5のキー変更がおすすめ

最後までご覧いただきましてありがとうございました。
「この曲も研究してほしい!」というリクエストがございましたら、お問い合わせフォームからお気軽にご応募ください。お待ちしております!

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