真赤(My Hair is Bad)音域

みなさんこんにちは!今回はMy Hair is Bad(敬称略)の「真赤」という曲を研究しました!
2015年にリリースされたMy Hair is Badの代表曲です。「ブラジャーのホックを外す時だけ心の中まで分かった気がした」という非常にセンセーショナルで強烈な歌い出しから始まります。元カノへの未練や、過去の恋愛の生々しい記憶、情けない感情を隠すことなく吐露した歌詞が、若者を中心に爆発的な共感を呼びました。この記事を参考にカラオケで上手に歌えるように練習していきましょう!

音域

まず、音域について見ていきましょう。この曲の音域は地声最低音mid1D#〜地声最高音mid2G#までで歌われています。 裏声の使用はなくすべて地声での歌唱となっており、最高音自体は mid2G# と控えめですが、 mid2G や mid2F 付近の中音域が休みなく頻出するため、見た目の音域以上に息切れや体力の消耗が激しい音域構成となっています。 おすすめのキーや難易度なども解説していきます。 それでは歌詞ごとに細かく高音部分や低音部分の分析をしていきます。

そもそも音域って?

mid2とかhiってなんだ!!って人はこちらの記事を見てね!!「音域とは???」

地声最低音  mid1D#(D#3)

・ mid1D#[こ] ころの中までわかった(1番Aメロ)

・ mid1D#[ひ] がおちた下北は(1番Aメロ)

地声最高音  mid2G#(G#4)

・ 翌朝きみはさ mid2G#[きにでて] いった(1番Aメロ)

・ あなたいぬ mid2G[み] たい mid2F[でいい] っ て(1番Aメロ)

・ さんばん mid2G[せん] mid2F[に] かなしい音 mid2F[が] ながれた(1番Bメロ)

・ あいまいなち mid2G[かい] mid2G#[あい] mid2G[たい] がいたい(1番Bメロ)

・ は mid2G[るこいにおち] mid2F[て](1番サビ)

・ mid2G[みみをすまし] mid2F[て](1番サビ)

・ 僕は mid2F[だ] mid2F[れ] mid2G[か] を(1番サビ)

・ つ mid2G[いにうしなっ] mid2F[て](1番サビ)

・ そ mid2G[れでもいいっ] mid2F[て](1番サビ)

・ mid2F[なつ] mid2G[のにお] いがした(1番サビ)

・ 0.1秒で mid2G[あき] mid2G#[る毎] 日が(Cメロ)

・ 突然か mid2G[がや] mid2G#[きだ] したんだ(Cメロ)

・ む mid2G[ねが] mid2G#[いた] んだ(Cメロ)

地声最低音mid1D#は2回、地声最高音mid2G#は9回の登場でした。


以上が歌詞を元にした高音と低音の音域分析になります!

『真赤』のMUSIC VIDEOはこちらからご視聴ください👇

音域以外の情報

この曲は2015年7月8日に配信リリースされ、2016年10月19日に2ndアルバム『woman's』に収録されています。Spotifyでは1619万回再生、YouTubeでは3009万回再生もされています。(※2026/08/29現在)

メロディごとの解説

曲の流れに沿って、各メロディやサビごとの歌い方や高音域のツラい箇所を解説していきます! Aメロは冒頭部分のフレーズからいきなり地声最高音 mid2G# が登場します。一部分ではありますが軽く乗り切れる音ではないので注意しましょう。基本的には mid2 域内の狭い音域帯で進行していき、mid2D# が頻出します。このパート単体でキツいと感じる人は極わずかだと思いますが、Bメロ、サビと進むにつれ体力を削られていきます。

Bメロでは mid2G が中心となり頻出し始めます。特に「バイバイが聞こえなくなるように」のフレーズではリズム感と音域どちらも必要で、中音域の連発にも耐えなくてはなりません。前半から平均音程が高いため常に辛さを感じる場面が多く、難易度としてはかなり高いといえます。

サビではBメロに引き続き mid2G が超頻出します。「春恋に落ちて」の箇所(同メロディもあり)など、mid2G が登場するフレーズが何回も繰り返されており、体力の消耗と同時に息継ぎのタイミングの無さが喉を苦しめて息切れが襲ってきます。普段は mid2G を歌い慣れている方でも安定した発声が損なわれ、人によっては出すのが精一杯となり苦し紛れに叫んでしまうかもしれません。

Cメロでも中音域ラッシュは終わりません。キーが非常に高く地声最高音の mid2G# も複数回登場します。サビと同じような高さのキーであり、中音域が頻出のまま休み無しに喉を苦しめていきます。高音が得意な方が歌うのには最適ですが、高音が苦手な男性が原キーで歌うのはハードルが高いかもしれません。

ラスサビでも勢いは落ちず、最後まで中音域の連発と息継ぎのコントロールを維持するスタミナが必要です。

カラオケのおすすめキー

続いてカラオケで歌うときのおすすめのキーについてです。 男性は-2から-3がおすすめのキーで、Aメロからサビを通して mid2G が大量に登場します。この音は特段高い音ではないですが、息継ぎする余裕が少ないことと連発することからかなりの苦しさを感じるでしょう。最高音が mid2G# と男性の最高音としては低めでありますが、楽曲全体で mid2G が頻出し高音にはかなりキツさが感じられると思います。イントロの部分からBメロ、サビと休み無しに mid2G が脅威となるくらい連発します。テンポがはやくノリでも誤魔化しが効くような曲調であることが唯一の救いだと感じます。高音が得意ではない人は2〜3つキーを下げてみてください。頻出音域が mid2F くらいになり、体感は大きく変わってくるのではないでしょうか。 女性は+2から+4がおすすめのキーで、女性にとっては最低音がやや低めとなりますが、一部でしか登場しないことと平均的には mid2 域が中心なので、そこまでのキツさは感じられないでしょう。この楽曲は邦ロックということもあり最低音を含め低音域の登場はかなり限定的になります。この点、女性が歌う上で取り掛かりやすい楽曲ではないかと感じております。最低音は男性曲としては標準的な mid1D# でありますが、歌い出しの音で重要度は高くありません。mid1G# くらいをしっかり発声できれば良いでしょう。一方で高音は mid2G# までなのでキー上げの余地はあります。ただし mid2G が頻出しているため、キーを上げすぎると高音が疎かになってしまうかもしれません。バランスよく歌えるようなキーを探しましょう。

総評

今回はMy Hair is Badの『真赤』という曲を研究しました!!
最高音の数字に油断せず、連発する中音域へのスタミナ配分と息継ぎを意識してぜひカラオケで熱唱してみてください!


まとめると、

①Aメロは冒頭の地声最高音mid2G#とmid1D#の低音域を丁寧に歌う
②Bメロ〜サビはmid2Gが超頻出し息継ぎも少ないためペース配分が必須
③Cメロでも最高音mid2G#をはじめ高音が続くためバテないよう注意する
④男性は-2から-3、女性は+2から+4のキー変更がおすすめ

最後までご覧いただきましてありがとうございました。
「この曲も研究してほしい!」というリクエストがございましたら、お問い合わせフォームからお気軽にご応募ください。お待ちしております!

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