#情とは(This is Last)音域

みなさんこんにちは!今回はThis is Last(敬称略)の「#情とは」という曲を研究しました!
2023年にリリースされ、ABEMAの恋愛番組『花束とオオカミちゃんには騙されない』の挿入歌としても話題となり、This is Lastを代表する1曲になるほど人気が出た楽曲です。Aメロの非常に低い音域から、Bメロ・サビでの中高音域が求められる難曲となっていますので、この記事を参考にカラオケで上手に歌えるように練習していきましょう!

音域

まず、音域について見ていきましょう。この曲の音域は地声最低音mid1A〜裏声最高音hiAまで、地声最高音はhiAで歌われています。 最高音自体は hiA と標準的ですが、Aメロのかなり低い音域と、Bメロ・サビで頻出する mid2F#〜mid2G のロングトーンにより、見た目の音域以上に歌唱難易度が高い構成となっています。 おすすめのキーや難易度なども解説していきます。 それでは歌詞ごとに細かく高音部分や低音部分の分析をしていきます。

そもそも音域って?

mid2とかhiってなんだ!!って人はこちらの記事を見てね!!「音域とは???」

地声最低音  mid1A(A2)

・ mid1A[いやにおどる] こ mid1A[ころを] かくしていた(1番Aメロ)

・ 男 mid1A[じょの] ゆう mid1A[じょう] はないから(2番Aメロ)

地声最高音  hiA(A4)

・ あのこ mid2F#[ろはなし] ていた(1番Bメロ)

・ 君 mid2F#[の] むかし mid2F#[か mid2G[ら] らの] はな mid2F#[し] を誤魔化すく mid2F#[せ](1番Bメロ)

・ このたびわた mid2F#[し] ねぇ(1番Bメロ)

・ 結婚することに mid2F#[なっ] たの(1番Bメロ)

・ ろくじょう mid2F#[ひ] と mid2G[ま] mid2F#[の] へ mid2F#裏[や hiA裏[の] すう] みで(1番サビ)

・ mid2F#[き] み mid2F#[の] ことをぉ(1番サビ)

・ 想ってやるぎり mid2F#[は] ないよなぁ mid2F#[あぁ](1番サビ)

・ あんなに mid2F#[こ] いしてさあっ mid2F#[さ mid2G[り] い] なくなってさ(2番Bメロ)

・ 口やく mid2F#[そ] くばか mid2F#[り mid2G[を] hiA[か] さ] ねた(2番Bメロ)

・ まだの mid2G#[こっ] hiA[て] mid2F#[る] んだ(ラスサビ)

裏声最高音  hiA(A4)

・ ろくじょう mid2F#[ひ] と mid2G[ま] mid2F#[の] へ mid2F#裏[や hiA裏[の] すう] みで(1番サビ)

地声最低音mid1Aは6回、地声最高音hiAは2回、裏声最高音hiAは9回の登場でした。


以上が歌詞を元にした高音と低音の音域分析になります!

『#情とは』のMUSIC VIDEOはこちらからご視聴ください👇

音域以外の情報

この曲は2023年3月1日に配信リリースされ、2024年3月27日に2ndアルバム『HOME』に収録されています。Spotifyでは2193万回再生、YouTubeでは2183万回再生もされています。(※2026/08/29現在)

TikTokで爆発的に有名になった曲で、「六畳一間の部屋の隅で」というサビの部分からは若者なら誰もが一度は聞いたことのある曲になっています。だからこそカラオケで歌いたい一曲ですね。

メロディごとの解説

曲の流れに沿って、各メロディやサビごとの歌い方や高音域のツラい箇所を解説していきます!
Aメロは非常に低いメロディで進行します。最低音 mid1A(mid1A#)や mid1B(mid2B)が頻出し、低音がメインのパートとなっています。しっかり目の発音で登場回数も少なくないため、標準的な男性からしても歌いにくさを感じるでしょう。低音が苦手な方にとってはかなりきついメロディです。

BメロはAメロに打って変わって高めのキーで進行します。mid2F# や mid2G が頻出し、楽曲のBPMが遅く音符の伸ばしが長いため、より高音感を感じて体力が削られやすい印象です。裏声最高音 hiA も登場しますが発声はしやすいです。地声 mid2F# とのコンボかつはやいテンポであるため、ピンポイントで音を合わせる難易度は高めです。2番Bメロでは地声最高音 hiA も登場し、容易には発声できないでしょう。

サビではBメロと同様に mid2F# や mid2G が高音の中心となり頻出します。Bメロ同様に長い音が多いので中音域であってもかなりきついです。裏声最高音 hiA も登場します。

Cメロを経て突入するラスサビでは、通常のサビが繰り返され、地声最高音 hiA も登場します。サビの繰り返しということもあって体力の消耗を加速させるため、かなりきついでしょう。

カラオケのおすすめキー

続いてカラオケで歌うときのおすすめのキーについてです。 男性は-1から-2がおすすめのキーで、この楽曲は特に低音に音域が広がっており、幅広い音域を歌いこなす力が求められます。中音域が頻出してキツさを感じる男性が多いと思いますが、低音もしっかり低くキー下げには向いていません。Aメロでは顕著に低いため、低くてキツいと感じる人が多いでしょう。キーを2つ上げることで最低音が mid1B となり、まだ低いですが多少歌いやすくなります。この曲の懸念点は中音域が頻出することです。見た目の音域よりキツさはあるため、大胆なキー上げ・キー下げは向いていない楽曲です。高音が苦手な男性は3つほど下げることで頻出高音が mid2E〜mid2F となり高音のキツさは緩和されますが、低音がかなり低いため下げる余地は少ないです。 女性は+3から+5がおすすめのキーで、この楽曲は男性にとっても低音がキツく、女性が原キーで歌うのは困難です。前述の通りAメロの低音がかなり低いため、女性が歌うにはかなりの障壁となるでしょう。おすすめキーは+3〜+5となっていますが、低いレンジが登場するのはAメロであるため、Aメロのみオクターブ上で歌唱することも選択肢に入れても良いでしょう(そちらの方が歌いやすいと思います)。高音に関しては特段高いわけではないためキー上げでの心配はそこまでありません。女性はAメロさえ歌い切ることができれば、この曲を歌いこなせるでしょう。

総評

今回はThis is Lastの『#情とは』という曲を研究しました!!
低音から中高音まで幅広い音域コントロールを意識して、ぜひカラオケで挑戦してみてください!


まとめると、

①Aメロは最低音mid1Aをはじめとする低い音域を丁寧に発声する
②Bメロ〜サビはmid2F#やmid2Gのロングトーンが続くためスタミナを配分する
③サビの裏声hiAおよびラスサビの地声hiAは音程をピンポイントで合わせる
④男性は-1から-2、女性は+3から+5のキー変更がおすすめ

最後までご覧いただきましてありがとうございました。
「この曲も研究してほしい!」というリクエストがございましたら、お問い合わせフォームからお気軽にご応募ください。お待ちしております!

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