花びら(マルシィ)音域

みなさんこんにちは!今回はマルシィ(敬称略)の「花びら」という曲を研究しました!
2021年にリリースされ、1stアルバムにも収録されている「花びら」ですが、あまり世間に知られていない印象があります。マルシィでは珍しい失恋曲なので、よく知られたマルシィの「明るい恋」の曲とはまた違った印象を持つので個人的にはとてもおすすめな曲です。ぜひこの記事を参考にカラオケで上手に歌えるように頑張りましょう!!

音域

まず、音域について見ていきましょう。この曲の音域は地声最低音mid1D#〜裏声最高音hiBまで、地声最高音はhiAで歌われています。
地声最高音hiAもそこまで高くは無く、裏声箇所も少ないためマルシィの曲の中でもかなり歌いやすい方だと思います。

それでは歌詞ごとに細かく高音部分や低音部分の分析をしていきます。

そもそも音域って?

mid2とかhiってなんだ!!って人はこちらの記事を見てね!!「音域とは???」

地声最低音  mid1D#(D#3)

・孤独だった mid1D#[な] ら(1番Aメロ)

・いるぼ mid1D#[く] は(2番Aメロ)

地声最高音  hiA(A4)

・あき mid2G[ら hiA[めら] れ] ない(1番サビ)

・つた mid2G[え hiA[ら] れ] ない(2番サビ)

・あい mid2G[を hiA[もと] め] てる(ラスサビ)

・花び mid2G[ら mid2F[が] ひ] mid2F[と] つずつ枯れ mid2G[て] mid2F[ゆく] ぅ(1番サビ、2番サビ、ラスサビ)

・mid2G[出逢わなかった] mid2F[ら](1番サビ)(2番サビ)(ラスサビ)

・mid2F[ま] だ mid2F[ま] だ mid2F[ま] だ mid2F[ま] だ mid2F[ま] だ mid2G[や] だぁ(1番サビ)(落ちサビ)

・mid2F[も] う mid2F[い] ない mid2F[の] に mid2F[た] まっ mid2F[た] もん mid2G[く] も(2番サビ)

・なな mid2F[い] ろにか mid2F[が mid2G[や] いた](Cメロ)

・不器 mid2F[よう] な(Cメロ)

・僕とき mid2G[み mid2F[で] さ] mid2F[か] せた花散っ mid2G[て] mid2F[いく] ぅ(落ちサビ)

裏声最高音  hiB(B4)

・あ hiB裏[ん] なにたい hiB裏[せ] つに(1番サビ)

・あ hiB裏[な] たはあた hiB裏[ら] しい(2番サビ、落ちサビ)

・手 hiB裏[の] ひらのす hiB裏[き] まを(落ちサビ)

地声最低音mid1D#は2回、地声最高音hiAは3回、裏声最高音hiBは4回の登場でした。


以上が歌詞を元にした高音と低音の音域分析になります!

『花びら』のOFFICIAL MUSIC VIDEOはこちらからご視聴ください👇

音域以外の情報

この曲は2021年12月1日にYoutubeのマルシィ公式チャンネルにてプレミア公開されました。約半年後には1stアルバムである『Memory』に収録されており、Spotifyでは504万回再生、YouTubeでは172万回再生もされています。(※2026/07/10現在)

この曲について、ボーカルの吉田右京さんはタイトルの花びらは「思い出や懐かしい日々などの記憶が薄くなってしまう様子が咲いていた花が枯れて散るようだ」という想いがこめられているとコメントしています。これになぞらえて、カラオケで歌うときはこのような大切な思い出や儚い記憶を思い出すように歌うと雰囲気が出て良いと思います。

MVには女優の福田愛依さんが起用されており、終始重たい表情で思い出を回想している福田愛依さんが電車に揺られ、最後には涙で終わる儚さが表現されていました。

メロディごとの解説

それでは曲の流れに沿って、各メロディやサビごとの歌い方や高音域のツラい箇所を解説していきます!

まず、Aメロに関してです。ここは低音がメインのパートです。地声最低音のmid1D#が登場しますが、一般男性の平均的な音であり、発声が難しいことはないと思います。mid1域の音も多く地声が高い女性などにとってはやや低音部が辛いかもしれません。

次に、Bメロでは裏声のmid2Gが出てきます。地声ではmid2Fにとどまりますが裏声地声ともに目立った高音もなく歌いやすいパートであると言えます。サビにつながり盛り上がりはじめの部分なのでここから気持ちを昂らせながら歌うと本家のように歌うことができます。

そしてサビでは、地声最高音hiAと裏声最高音hiBが登場します。hiAはサビ後半でmid2Gと共に1回ずつ登場します。裏声最高音は2回ずつ登場しますが、大きなハードルとはならないだろうと思います。mid2G、mid2Fが頻出し中高音域が続くことによって体力が奪われていきますが、hiA地声以上が1回ずつしかないため、高音が得意な人にとっては問題ないでしょう。苦手な人はここでリタイアする人が出てくるかもしれないのでここを基準にキーを見直す必要があると思います。

最後にCメロでは、mid2Gが数回登場しますが、目立った高音はありません。メロディ構成上サビに挟まれているため、歌い切るには体力には気をつけたいです。

カラオケのおすすめキー

続いてカラオケで歌うときのおすすめのキーについてです。

この曲は地声最高音hiA、裏声最高音hiBとマルシィの曲の中では標準的です。しかし、マルシィの特徴である中音域の多さが顕著に現れます。特にmid2GがBメロ、サビ、Cメロで頻出します。それに加え「花びら」は他の楽曲よりもゆったりとしたリズムで進行するため中音域のキツさがさらに増強されます。

そのため男性はキー下げをした方がいいと思います。先ほども述べた通り、サビを歌い切れるかを基準に原曲キーから-2くらいのキー変更をするのがおすすめです。
一方で、低音部分に関しては回数が多く女性にとっては連続してmid1D#を出し続けることを苦手とする人も多いと思いますので+2から+4くらいのキー変更がおすすめです。
これを参考に何度もカラオケで試して自分に合うキーを見つけてみてください!!

総評

今回はマルシィの『花びら』という曲を研究しました!!
この曲は平均的に音域が高いので、高音が苦手な人にとっては歌いこなすのが難しいと考える人もいると思いますが、何度も歌って自分に合ったキーや歌い方を見つけて歌ってみましょう!!
まとめると、

①AメロBメロは比較的低音域~中音域
②サビはmid2Fとmid2Gが頻出するため、体力に自信がなくて歌いきれない人はキー下げがおすすめ
③バラード調で、高音がじっくり効いてくるので難易度は高め
④男性は原曲キーから-2、女性は+2から+4のキー変更がおすすめ

最後までご覧いただきましてありがとうございました。
「この曲も研究してほしい!」というリクエストがございましたら、お問い合わせフォームからお気軽にご応募ください。お待ちしております!

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