春を歌にして(back number)音域
みなさんこんにちは!今回はback number(敬称略)の「春を歌にして」という曲を研究しました!
2009年にリリースされたインディーズ時代の楽曲でありながら、現在もTikTokなどのSNSやカラオケ動画で絶大な人気を誇る名曲です。メジャーデビュー前ならではのストレートな歌詞と情熱的なメロディが胸を打ちます。中高音域が頻出するため歌い応え十分の一曲です。この記事を参考にカラオケで上手に歌えるように練習していきましょう!
音域
まず、音域について見ていきましょう。この曲の音域は地声最低音mid1A#〜裏声最高音hiA#まで、地声最高音はhiA#で歌われています。
地声最高音 hiA#、裏声最高音 hiA# とキーが高く設定されており、さらに mid2G 周辺の中音域が連続するため、スタミナ配分と喉のコントロールが重要な音域構成となっています。
オススメのキーや難易度なども解説していきます。
それでは歌詞ごとに細かく高音部分や低音部分の分析をしていきます。
そもそも音域って?
mid2とかhiってなんだ!!って人はこちらの記事を見てね!!「音域とは???」
地声最低音 mid1A#(A#2)
・ mid1A#[あ] なただか mid1A#[ぁ] から(2番Aメロ)
地声最高音 hiA#(A#4)
・ ふたり mid2G[でい] mid2F[い] あっ mid2F[て](1番Bメロ)
・ それ mid2F[で] いったい mid2G#[な] mid2G[に] が終わっ mid2F[た] mid2G[の](1番Bメロ)
・ この mid2G[お] もい mid2F[と] 伝えたい(1番Bメロ)
・ は mid2G[る] mid2G[お] mid2G[と] mid2G[に] mid2G[し] mid2G[た] hiA#[よう] mid2G[な] こ mid2G[え] で(1番サビ)
・ もうい mid2F[ち] mid2G[ど] mid2F[ぼ] く mid2F[を](1番サビ)
・ 僕の名前 mid2G[を](1番サビ)
・ mid2G[い] hiA#[え] mid2G[な] mid2F[い] mid2G[か] mid2F[ら](1番サビ)
・ せめ mid2F[て] mid2G[な] mid2F[か] な hiA#[い] mid2G[よう] mid2F[に] しよう(1番サビ)
・ あえ mid2G[ない] ということ mid2G[よ] りなに mid2G[よ] hiA#[り] mid2G[も](Cメロ)
・ この mid2G[は] るを hiA#[う] mid2G[た] にしてぇ mid2G[え](ラスト)
裏声最高音 hiA#(A#4)
・ 悲しいの hiA#裏[は] mid2G[きみ] が僕に会えなく mid2G[ても](Cメロ)
・ い mid2G[ま] mid2G[で] mid2G[も] き mid2G[み] に mid2G[あ] hiA#裏[い] mid2G[た] いけど(落ちサビ)
地声最低音mid1A#は2回、地声最高音hiA#は10回、裏声最高音hiA#は4回の登場でした。
以上が歌詞を元にした高音と低音の音域分析になります!
『春を歌にして』のMUSIC VIDEOはこちらからご視聴ください👇
音域以外の情報
この曲は2009年にインディーズミニアルバム『逃した魚』に収録され、2014年3月26日リリースの4thアルバム『ラブストーリー』にも収録されました。配信は2016年12月にスタートしています。Spotifyでは1830万回再生、YouTubeでは414万回再生もされています。(※2026/09/02現在)
メロディごとの解説
曲の流れに沿って、各メロディやサビごとの歌い方や高音域のツラい箇所を解説していきます! Aメロは落ち着いたメロディで、特にネックとなる高音は登場せず歌いやすいです。どちらかと言えば低音が主たるメロディとなっています。リズムが難しいため音をしっかり聴いて音程を合わせるのが大切です。
Bメロから中高音がチラホラ出現し出します。mid2Fやmid2Gが頻出し、mid2G#も登場するため全体的に中音域の高さを感じるでしょう。ただ、高音はmid2G#までで男性の平均地声最高音には収まっています。
サビではBメロの勢いのまま中高音のラッシュが続きます。地声最高音hiA#〜mid2Gまでコンスタントに登場し、特にmid2Gが要所要所で頻出するため、この音域を安定して発声し続けることが攻略のポイントとなります。地声最高音の回数も少なくないため、かなり体力を消耗するでしょう。
Cメロでも高音ではmid2G〜hiA#が登場し、裏声最高音hiA#も登場します。裏声と地声の器用な切り替えが求められるセクションです。2番サビから間奏がほとんど無いためキツさを感じるかもしれませんが、Cメロが終わってもサビの繰り返しが待っているため、ここでどれだけ体力を温存しておくかが大切になります。
ラスサビでも勢いは衰えず、連続する高音域と中音域の連発を最後まで歌い切るためのスタミナ配分が必須です。
カラオケのおすすめキー
続いてカラオケで歌うときのおすすめのキーについてです。 男性は-2から-4がおすすめのキーで、地声最高音が hiA# であり回数も多いため全体を通してキツく感じるでしょう。また、mid2G も頻出するため体力的な問題も出てきます。2〜3つほどキー下げを行うことでぐっと歌いやすくなります。しかし、最低音 mid1A# と低音もしっかり低いので2〜3つほどのキー下げが限界と言えます。高音がキツい方は2〜3つ下げることで hiA 以上の音を無くすことができます。高音が得意な男性は低い最低音を意識して丁寧に歌ってみるのもおすすめです。 女性は+2から+4がおすすめのキーで、最低音が低く低音セクションも多めなので女性にとっては低音が大きな壁となるでしょう。キー上げで対応することも可能ですが、上げすぎると高音がキツく感じるため、Aメロはオクターブ上で歌唱するのもオススメです。高音自体は特段高い音が少ないため、高音が得意な女性であれば4つキーを上げても無理なく歌えるでしょう。
総評
今回はback numberの『春を歌にして』という曲を研究しました!!
長年愛される名曲ですので、中音域のコントロールとキー調整を意識してぜひカラオケで歌い上げてみてください!
まとめると、、
①Aメロは低い音域と独特のリズムをしっかり聴いて音程を合わせる
②Bメロからサビにかけてmid2Gの連発が続くため安定した発声を意識する
③Cメロの裏声最高音hiA#への切り替えと体力の温存が後半の鍵
④男性は-2から-4、女性は+2から+4のキー変更がおすすめ
最後までご覧いただきましてありがとうございました。
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