Chessboard(Official髭男dism)音域

みなさんこんにちは!今回はOfficial髭男dism(敬称略)の「Chessboard」という曲を研究しました!
第90回NHK全国学校音楽コンクール(Nコン)中学校の部の課題曲として書き下ろされた楽曲で、展開とともにキーが大きく変化するのが特徴です。この記事を参考にカラオケで上手に歌えるように頑張りましょう!!

音域

まず、音域について見ていきましょう。この曲の音域は地声最低音mid1D〜裏声最高音hiGまで、地声最高音はhiCで歌われています。
曲が進行するにつれてキーがオクターブ上がったり超高音のロングトーンが登場したりするため、見た目以上に歌唱難易度が高い構成になっています。
それでは歌詞ごとに細かく高音部分や低音部分の分析をしていきます。


そもそも音域って?

mid2とかhiってなんだ!!って人はこちらの記事を見てね!!「音域とは???

地声最低音  mid1D(D3)

・チェースボー mid1D[] みたいな(1番Aメロ)

mid1D[しあ] わせと mid1D[かな] しみの(1番Aメロ)

・誰かとな mid1D[] に来て(1番Bメロ)

地声最高音  hiC(C5)

hiB地[どん hiA#地[] こ] hiC地[] hiB地[] hiA地[] ちうけて(2番Aメロ)

・小さな hiA地[ひ hiB地[] マス](2番Bメロ)

・会えたんだぁ hiA地[](2番Bメロ)

・大きな hiA地[] hiA#地[] hiC地[] で(Cメロ)

・みたい hiA地[] hiA#地[な hiC地[] る] hiA地[ひ hiA#地[] か] りじゃない(Cメロ)

・後悔も旅立 hiA地[] hiB地[も hiC地[] べて](Cメロ)

裏声最高音  hiG(G5)

・果てないこの盤上 hiA地[] ま hiB地[] 出会え hiB地[] か hiG裏[](ラストAメロ)

・からこそつま hiD裏[] hiC裏[いた](Cメロ)

地声最低音mid1Dは15回、地声最高音hiCは5回、裏声最高音hiGは1回の登場でした。


以上が歌詞を元にした高音と低音の音域分析になります!

『Chessboard』のMUSIC VIDEOはこちらからご視聴ください👇

音域以外の情報

この曲は2023年8月9日に配信限定シングルとしてリリースされ、2024年7月24日発売の3rdアルバム『Rejoice』にも収録されました。
Spotifyでは2,200万回再生、YouTubeでは1,640万回再生されています。(※2026/08/13現在)
第90回NHK全国学校音楽コンクール(Nコン)中学校の部課題曲として制作された楽曲で、チェス盤に見立てた人生の選択や歩みを表現した合唱曲的なスケール感を持つ作品です。

メロディごとの解説

それでは曲の流れに沿って、各メロディやサビごとの歌い方や高音域のツラい箇所を解説していきます!

まず、1番のAメロでは高音は登場せず、全体的に落ち着いた音域で進行します。しかし、2番のAメロに入るとキーがオクターブ上がり、hiAやhiBが多く登場します。音の上下が少なく平坦なメロディになるため、歌唱時の表現やピッチコントロールが難しく感じられます。

BメロでもhiBが複数回登場し、1番Aメロに比べて一気にキーが高くなります。その分しゃくりを入れやすいメロディラインになっているため、ここでしゃくりやこぶしを意識して歌うと雰囲気が作りやすいです。

サビに関しては中音域を中心に構成されており、Official髭男dismの楽曲としてはこのパート単体で極端に高いわけではありません。

最大の難所となるのがCメロです。地声最高音のhiCが複数回登場するほか、hiA以上の音が多く配置されているためかなり体力を削られます。また、地声hiBのロングトーンが登場するため、一瞬出すだけでも難しい音を伸ばす高い発声精度が求められます。苦しい場合は無理をせず裏声に切り替えるのがおすすめです。

さらに曲の終盤のラストAメロ(転調後)では、裏声最高音のhiGが登場します。裏声でのロングトーンとなるため、息のコントロールとハイトーンの安定感が重要になります。

カラオケのおすすめキー


続いてカラオケで歌うときのおすすめのキーについてです。

この曲は序盤のAメロやBメロに関しては音程的に極端な難易度ではないものの、Cメロでの地声高音やラストでの裏声最高音(hiG)のロングトーンがあるため、原キーで歌いきるのは容易ではありません。そのため、男性はキーを -2〜-4 ほど下げて歌うことをおすすめします。

女性が歌う場合も、裏声hiGのロングトーンは決して簡単ではないため、大きくキーを上げすぎるのは危険です。1番AメロやBメロの低さを補いつつ高音が出せる範囲を考慮し、キーを +1〜+3 程度上げる設定をおすすめします。

これを参考に何度もカラオケで試して自分に合うキーを見つけてみてください!!

総評

今回はOfficial髭男dismの『Chessboard』という曲を研究しました!!
曲展開に伴うオクターブの上昇や高音ロングトーンがポイントとなる楽曲ですので、キー調整を行いながら歌いやすさを探してみてください!!


まとめると、、

①1番Aメロは低いが、2番Aメロからオクターブ上がってhiAやhiBが頻出する
②Bメロはキーが高くなるためしゃくりやこぶしを意識すると歌いやすい
③CメロはhiCやhiBのロングトーン、ラストには裏声hiGが登場する難関パート
④男性は-2から-4、女性は+1から+3のキー変更がおすすめ

最後までご覧いただきましてありがとうございました。
「この曲も研究してほしい!」というリクエストがございましたら、お問い合わせフォームからお気軽にご応募ください。お待ちしております!

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