音域
地声最低音 mid1B
地声最高音 hiA
裏声最高音 裏声なし
曲の分析
地声最低音 mid1B
地声最高音 hiA mid2G
(Aメロ)
・本とうはもう知ってたの
(Bメロ)
・そのよこでわたしは
・何にも気付かないでわらうあなたの
(サビ)
・横から背中押すから
(Cメロ)
・どこかで手は打てなかったのかな
・私が選んで望んで恋したんだから
(ラスサビ)
・誰よりもしあわせにしてあげて
曲の評価
歌唱難易度 ★★★★☆
地声最高音の高さ ★★★☆☆
高音域の回数 ★★★★★
平均音程の高さ ★★★★☆
Mid2G約40回 hiAが約9回
Mid2F#60回以上
(Aメロ)
Aメロは高音域の登場はなく、低音がメインである。地声最低音のmid1Bが登場するが、この音は男性にとってかなり低いと感じるだろう。mid1域が多いため、歌いやすいと思う人が多いだろう。
(Bメロ)
Bメロから地声最高音hiAが登場する。Bメロで2回ずつだが、mid2Gやmid2F#が頻出するため体力の消耗がとても大きい。
(サビ)
サビでも地声最高音hiAが登場する。hiAの音自体は男性の平均的な地声最高音だが、そこに達する前にmid2G、mid2F♯が頻出する。そのためhiAのハードルがあがってしまう。特にmid2F#のロングトーンが鬼門でありその癖mid2Gとのコンボも存在する。このmid2F#やmid2Gを安定して発声出来るかがこの楽曲を歌い上げる鍵となる。
(Cメロ)(ラスサビ)
地声最高音hiAはCメロでも登場する。2番さびが終了後、間奏も少ない中再びmid2Gの頻出が待ち受けている。hiAは2回登場するが、どちらもmid2Gとのコンボであり、普段はhiAを安定して出せる人にとってもスムーズに発声することはかなり難しい。
高いキーのCメロからラスサビに移行する。落ちサビ⇒サビとサビのメロディが2回繰り返される構成になっている。体力消耗に拍車をかけている。裏声の登場がないという点もハードルをあげる原因であり、登場する音が特段高くない割に歌い上げるのは難しい。