StaRt(Mrs. GREEN APPLE)音域
みなさんこんにちは!今回はMrs. GREEN APPLE(敬称略)の「StaRt」という曲を研究しました! メジャーデビューを飾った疾走感溢れるポップでキャッチーな楽曲で、明るいテンポと弾けるようなボーカルが魅力的です。裏声を使わず地声のみで歌い切るパワーが必要になりますので、ぜひこの記事を参考にカラオケで練習してみてください!!
音域
まず、音域について見ていきましょう。この曲の音域は地声最低音mid1F#〜裏声最高音なしまで、地声最高音はhiBで歌われています。 裏声の使用がなく終始地声での歌唱となるため、中高音域を押し通すパワフルさとスタミナが求められる音域構成になっています。 それでは歌詞ごとに細かく高音部分や低音部分の分析をしていきます。
そもそも音域って?
mid2とかhiってなんだ!!って人はこちらの記事を見てね!!「音域とは???」
地声最低音 mid1F#(F#3)
・ mid1F#[ぶ] そう とそうとぞう mid1F#[で] 登場(1番Aメロ)
・ ひとりじゃ mid1F#[ない] とひてい(1番サビ)
地声最高音 hiB(B4)
・ mid2G#[ここはあ] mid2F#[そ] びごころでみちよう(Bメロ)
・ ただすこ mid2F#[と] から始めましょう(Bメロ)
・ 幸せな mid2G#[じ] hiA#[かん] hiB[を] (サビ)
・ どれだけす mid2G#[ご] mid2F#[せ] る mid2F#[か] は(サビ)
・ mid2F#[パッパッパ] 晴れた町に(サビ)
・ 否定で mid2G#[き] mid2F#[る] ように(サビ)
・ mid2F#[ウィー] mid2G[キャン] hiA[でー] (Cメロ)
・ アイラブユーの言葉 hiB[だっ] hiA[て] (Cメロ)
・ hiA[ど] hiB[こ] hiA[から] mid2G[しん] mid2F#[じ] ればいいの(Cメロ)
地声最低音mid1F#は16回、地声最高音hiBは7回の登場でした。
以上が歌詞を元にした高音と低音の音域分析になります!
『StaRt』のMUSIC VIDEOはこちらからご視聴ください👇
音域以外の情報
この曲は2015年7月8日に配信リリースされ、メジャーデビューミニアルバム『Variety』に収録されました。その後、2016年1月13日にリリースされた1stアルバム『TWELVE』にも収録されています。Spotifyでは8010万回再生、YouTubeでは9543万回再生もされています。(※2026/08/20現在)
メロディごとの解説
曲の流れに沿って、各メロディやサビごとの歌い方や高音域のツラい箇所を解説していきます! まず、Aメロは最低音のmid1F#が頻出します。男性の平均的な最低音よりも高めなため、低音による歌いにくさはそこまで感じられないセクションです。
次に、Bメロではmid2G#などの中音域がメインとなります。最低音も合間に登場することで音程の上下が激しくなり、見た目以上に発声難易度は高めです。
そして、サビでは地声最高音hiBが1回ずつ登場します。その他にもmid2G#〜hiA#が多く登場するため注意が必要です。全編を通して地声オンリーでの歌唱となるため、裏声との複雑な切り替えがない点は歌いやすいポイントと言えます。
続いて、CメロではhiAが頻出します。またhiBも複数回登場するため、勢いで押し切れるサビよりもCメロの方が体感的にきつく感じるでしょう。hiA〜hiB付近をブレずに歌いこなせる歌唱力が鍵となります。
最後に、ラスサビでは通常サビの構成に加えてhiBのロングトーンが追加されます。Cメロからの疲労が残っていることに加え、裏声に逃げてごまかすことができないため難易度を一層引き上げています。
カラオケのおすすめキー
続いてカラオケで歌うときのおすすめのキーについてです。 この楽曲は最低音も比較的高めな位置にあります。しかし、地声最高音hiBやhiAが頻出するためキー下げの調整が必要となります。3つほどキーを下げることで頻出音域が中音域まで下がるため、無理なく声を張り上げられるようになります。最低音が高めなぶんキー下げの余地は十分にあるため、男性は-2〜-4ほどキーを下げるのがおすすめのキーです。
女性は+2〜+4程度キーを上げるのがおすすめのキーです。女性にとっては歌いやすい音域が主たるメロディを占めているため大きなキー変更は不要ですが、低音がやや出しにくく感じる可能性があるため微調整を行うことで格段に歌いやすくなります。
総評
今回はMrs. GREEN APPLEの『StaRt』という曲を研究しました!!
地声のエネルギーをストレートにぶつける爽快な楽曲ですので、ハイトーンに自信のある方はぜひ原曲キーや少しのキー調整でチャレンジしてみてください!
まとめると、、
①Aメロ〜Bメロは音程の上下が激しいため安定した発声を意識する
②サビは裏声を使わず地声mid2G#〜hiBで押し切るスタミナが必要
③CメロからラスサビにかけてhiA〜hiBが連発しロングトーンも登場する
④男性は-2〜-4ほどキーを下げる、女性は+2〜+4程度キーを上げるのがおすすめ
最後までご覧いただきましてありがとうございました。
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