音域
地声最低音 mid1C
地声最高音 hiA#
裏声最高音 hiB
曲の分析
地声最低音 mid1C
地声最高音 hiA#
裏声最高音 hiB
(Aメロ)
・生憎わたし mid1C[た] ちヒトのこです
(サビ)
・泣いているのはきみの hiA#[せい] じゃないから
(Dメロ)
・それでもいいかい これなら hiB[いい] かい
カラオケのおすすめキー
高音男性: 変更なし 低音男性: -3
この楽曲はサビで地声最高音 hiA#が登場する。登場回数は 10 回程度であり、標準的な男
性よりも高い音である。また、後半では mid2G が多いため高音が得意ではない限りキー
を下げることをオススメする。
-2~-3 キーを調節することによって最高音が mid2G 付近になり発声も楽になるだろう。
低音も割と多めだが、歌唱の障壁になるほどでは無いため心配の必要はないだろう。
高音女性: +5 低音女性: +3
マカロニえんぴつの楽曲の特徴として最低音があまり低くないことが挙げられるが、この
楽曲は例外で低めのレンジが登場する。Mid1C は A メロで一瞬だけ登場する、他には
mid1D#あたりが多いので低音に注意が必要である。キー+5:Mid1D#⇒mid1G#となるた
め女性の音域内での歌唱が可能になる。
曲の評価
歌唱難易度 ★★★★☆
地声最高音の高さ ★★★★☆
高音域の回数 ★★★☆☆
平均音域の高さ ★★★★☆
Aメロ→Bメロ→サビ→Aメロ→Bメロ→サビ→Cメロ→落ちサビ→Dメロ→サビ
(Aメロ)
Aメロの高音域は mid2D# 付近までで、地声最低音を含む mid1域 が多く登場する。音域自体は控えめだが、リズムが非常に取りづらいため、テンポにどれだけ乗れるかが重要となる。
(Bメロ)
Bメロも男性の地声最高域の範囲に収まり、hiA 以上は登場しない。ただし mid2F 前後の音が頻出するため、決して気を抜けないパートである。
(サビ)
サビでは地声最高音が登場するほか、mid2G 付近が連発する。また、裏声を絡めた発声も求められ、全体としてやや高めに感じる人が多いだろう。しかし地声最高音 hiA# の使用頻度は多くないため、ピークの負担は比較的抑えられている。
(Cメロ)
「染まりたくはないが~」の部分では hiA 以上は登場しない。ここはラストサビへ向かう導入部にあたるため、体力を温存しておきたいところだ。
(Dメロ)
「さよならグッバイ笑ってスカイハイ~」では mid2G が頻出する。突出した高音はないものの全体的にキーが高めで、裏声最高音 hiB も mid2G の地声と組み合わさって現れるため、安定した切り替えが求められる。
総評
(かなり低い・低い・やや低い・標準・やや高い・高い・かなり高い)の 7 段階で評価
Aメロ:やや低い
Bメロ:やや高い
サビ:高い
Cメロ:普通
Dメロ:高い
楽曲情報
マカロニえんぴつ の「ミスター・ブルースカイ」は、2017年のアルバム『CHOSYOKU』に収録されている曲で、初期のマカえんらしい空気感がすごく詰まった一曲です。2024年から2025年になけてTikTokで注目をあつめ、再生回数を伸ばすきっかけとなりました。
「ミスターブルースカイ」とタイトルは一見すると華やかで、爽やかな印象を与えますが、実際はどこか切なく、未練が残っており寂しさが静かに描かれています。特に、「泣いているのは君のせいじゃないから」からは過去の恋に思い耽りながらも、夜のせいにしとこうと言う強い思いが描かれていると思います。
楽曲後半では「さよならグッバイ笑ってスカイハイ」と前を向く気持ちが全面に現れていますが、「捨てきれないのなんでだ」と未練がましいセリフも吐いていて、主人公の葛藤が存分に拝見できる素晴らしい作品であると感じました。
一方で、カラオケなどで歌う際はテンポに特に気おつけた方がいいでしょう。早口な場面やテンポ感がガラッと変わる場面が多々あり、歌い手にとっては難易度が高い楽曲と言っていいでしょう。ですが、盛り上がる曲調でカラオケでも定番の1曲なので、センスのいい選曲とはなりそうです。