この記事では、楽曲ごとの地声最低音、地声最高音、裏声最高音を一覧にしています‼️さらに、曲名をタップすると歌詞付きで高音域や最低音を徹底分析したページに飛べます‼️
backnumberの詳細な情報についてもまとめてますので、必要な情報をカラオケで歌うときなどにぜひ活用してください!!
マルシィ 音域
まず、マルシィがこれまで歌ってきた曲の音域は次の表の通りです。(2026年7月12日現在)
| 地声最低音 | mid1A |
|---|---|
| 地声最高音 | hiA# |
| 裏声最高音 | hiE |
地声最低音はmid1Aの「ラブソング」「君中心に揺れる世界は」という曲です。中でもラブソングはマルシィの曲の中でも一番有名な曲です。spotifyでは7000万回再生とマルシィの中で一番再生されています。(2026年7月12日現在)みなさんもマルシィと言えばで一番この曲が浮かぶと思います。この曲はAメロが全体的に低いため、男性でも発生することができても、上手に歌える人は少ないのではないでしょうか。
地声最高音がhiA#は「絵空」「雫」「未来図」などが挙げられます。なかでも雫は最低音がmid1D#でAメロからサビまでずっと高い状態が続いてサビで体力が切れてしまう人がたくさんいると思います。マルシィの特徴は、中高音域の多さです。hiA#は他のアーティストでもたくさん出てきますがマルシィに出てくるhiA域は途中の中音域ですでに息がもたず、体力切れになり歌いきれない問題が多く発生します。
裏声最高音がhiEの「凪」という曲です。この曲は、サビでhiEが登場しますが、それまでの地声の高さにやられて、掠れた裏声が出てしまうことが多い印象です。地声を出し切ることだけ意識していると裏声でやられてしまうため、最後まで体力の温存が必須です。
まとめると、マルシィは基本的な低音部分に苦しむことはなく、むしろずっと少し高い状態が続くため、音域だけ見ると歌えそうでも実際には体力が持たず歌いきれないことが多いです。カラオケで歌う際は、事前に裏声部分を把握しておいたり体力の温存が必要不可欠になります。
曲 音域
ここでは、曲名をタップすると歌詞付きで高音域や最低音を徹底分析したページに飛べます。初期状態では曲名は五十音順に並んでいますが、「曲名▲▼」や「地声最低音▲▼」「地声最高音▲▼」「裏声最高音▲▼」をタップするとそれぞれの項目で昇順・降順で並び替えれます。
現在、詳細な分析記事は順次公開中ですので、ご了承ください。表に掲載している音域データは音域研究所で分析したものです。詳細ページが公開されている曲は、曲名をタップすると歌詞ごとの音域分析をご覧いただけます。タイトルが青字でリンクがついているものに関しては分析が完了しています。
| 曲名 ▲▼ | 地声最低音 ▲▼ | 地声最高音 ▲▼ | 裏声最高音 ▲▼ |
|---|---|---|---|
| 隣で | mid1F# | mid2G# | hiC# |
| ラブストーリー | mid1G | mid2G# | hiA# |
| 花びら | mid1D# | hiA | hiB |
| ラブソング | mid1A | mid2G# | hiC |
| 君中心に揺れる世界は | mid1A | mid2G | hiB |
| 絵空 | mid1E | hiA# | hiA |
| 雫 | mid1D# | hiA# | hiA# |
| 未来図 | mid1D | hiA# | hiC |
| プラネタリウム | mid2A | hiA | |
| ピリオド | mid1A# | mid2G# | hiA# |
| 最低最悪 | mid1C | mid2G# | |
| 幸せの花束を | mid1A# | mid2G# | hiC |

そもそも音域ってなんだっけ?
って人はこちらの記事を見てね‼️
アーティストについて
▶︎バンドメンバー
マルシィは福岡県で結成されたスリーピースロックバンドです 。メンバーはボーカルの吉田右京さん、ギターの shuji さん、ベースのフジイタクミさんで構成されています 。2018年に結成されておりますが、何度かメンバーの入れ替えがあったそうで、メジャーデビューは現時点のメンバーで迎えました。
▶︎曲の世界観
マルシィの世界観のひとつ挙げられるのが「終わった恋を幻のように思い出そうとする」ということです 。 「絵空」という曲では「幾千の戯れが」や「幻の世界」というワードから過去に幸せだった記憶がいまはもう戻れない、後悔が募る中でそれがよりラストにいくにつれて一層増幅してるような感情になります 。そんな幻を見ながらも「花びら」という曲の「まだまだまだまだまだ愛を求めてる」という歌詞からは心の中にある素直な感情が湧きてていることも伺えます 。良くも悪くもあの時の記憶を美化し、現実と対比させることでより一層強い未練を描いているなと感じます。一方で幸せな未来への願いという視点で作曲されている楽曲もあります 。カップル、夫婦のこの先の未来を一緒に描こうという前向きな曲も吉田右京さんは作曲されております 。失恋のみならず誓いや決意みたいなものも伝わってくる歌詞がマルシィの世界観の特徴となっています。
マルシィの歌声の特徴とボーカル分析
次に歌声の分析についてです。マルシィが若い世代を中心に人気な理由は、ボーカル・吉田右京さんの優しく包み込むような「儚い歌声」にあると考えます。
これを彼のボーカルスタイルを音域の面から分析すると、一般的な男性バンドに多く見られる「圧倒的な超高音で押し切る」タイプではなく、「男性の平均から見ると比較的高めの音域を、いかに安定して持続させるか」に特化しているのが大きな特徴です。
楽曲によって低音の使い方が大きく二極化する傾向があり、地声最低音が「mid1E」や「mid1F#」、「mid1G」といった、男性アーティストとしてはかなり高めの位置に設定されている楽曲が多く見られます。低音域がそれほど低くない反面、AメロやBメロといった導入部分から中音域(mid2A付近)がごく当たり前のように頻出するため、1曲を通して「ずっと声が高めのポジションでキープされる」という特徴があります。
サビや楽曲のピークへと向かう展開では、地声最高音「mid2G#」から「hiA#」周辺の中高音域が連続で登場し、そこから非常に透明感のある裏声へと切り替わります。
高音を安定して出すことと裏声の綺麗さがマルシィの歌声の特徴です。
カラオケでマルシィの楽曲を上手く歌いこなすためのコツ
マルシィの曲をうまく歌いこなすには、特定の最高音を張り上げる意識ではなく「中高音域が絶え間なく続く持続力へのスタミナ配分」と「裏声のスムーズな切り替え」が最大の鍵となります。
彼の楽曲の大きな特徴として、地声最高音自体は「mid2G#」〜「hiA#」付近と、現代流行っているアーティストの中では比較的標準的、あるいはやや控えめといえます。
そのため、実は耳で聴いたときの印象ほど実際には極端に高すぎるわけではなく、高音男性でなくてもに歌うことに挑戦してみて欲しいです。
マルシィらしく心地よく歌いこなすための実践的なコツは、声を無理に張り上げて「強く歌おう」とせず、息の成分を多めに含ませたウィスパー気味の優しい発声を心がけることです。特にAメロやBメロから中音域が高めの連続で進行するため、最初から地声で強く押しすぎてしまうと、サビで登場する裏声部分に到達する前に喉が完全にスタミナ切れを起こしてしまいます。
高音が苦手な男性は、喉への負担を減らすためにも「-2〜-3」程度キーを下げることで、頻出する中高音域が男性の平均的な音域に収まり、歌いやすさと安定感が向上します。
逆に女性にとっては、地声最低音が男性曲としては高めの位置にあるため、女性の平均的な低音域の範囲内に入りやすく、原キーのままでも歌える女性が多いと思います。それでも低音パートで少し低いと感じる女性や、より余裕を持ってマルシィの曲を歌いたい場合は、キーを「+1〜+4」付近まで上げて挑戦してみてください。